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ケータイモラル教材
2009.2.16
『春野家ケータイ物語』とは

『春野家ケータイ物語』は、ケータイをめぐる情報モラルの学習を行うために、独立行政法人メディア教育開発センターとNTTドコモが共同開発した、映像教材です。

 この教材のDVDには、ケータイをめぐる様々なトラブルに巻き込まれながらも、家族や仲間と話し合い、助け合いながら解決していく全8話のドラマが収録されています。

特徴とコンセプト

1)ケータイの「光」と「影」
 この教材では、ケータイなどのメディアを「使う人の考えや判断によって光にも影にもなる」ニュートラルなものとしてとらえています。そのため、メディアの「良い使い方」と「良くない使い方」の両方を取り上げることで「大切なのはメディアの使い方である」ことを学ぶ作りになっています。

2)解決のカギは、コミュニケーション

 この教材は、父、母、祖父、子ども3人の「春野家」が、ケータイをめぐるさまざまなトラブルに遭遇しながらも、家族で話し合って解決していくドラマ仕立てになっています。その姿を通して、問題を一人で抱え込まずに家族で話し合うコミュニケーションの大切さを学習するのがねらいです。

3)短時間で効率のよい学習スタイル
 教科授業だけでなく、帰りの会やホームルームなどでも活用できるように、ドラマと解説が各話ごとに10分程度にまとめられています。

4)充実の補助教材も同梱
 映像教材を収録したDVDのほか、指導資料(指導展開例や板書計画)、ワークシート、黒板に貼るボードセット(各話の重要シーンのカラー印刷物)も同梱。情報モラルの授業に慣れていない先生でも、手軽にすぐ学習活動を行えるようになっています。
 総合的な学習の時間、道徳、ホームルームや帰りの会、そして保護者会や教員研修など、幅広い場面を想定した指導展開例を採録していますので、学習機会も広がるでしょう。

5)新学習指導要領にも準拠
 新学習指導要領及び文部科学省が作成した「情報モラル指導実践キックオフガイド」の「モデルカリキュラム表」に準拠した内容になっています。各話ごとに、ルールやマナーを守る、個人情報を保護するなどの学習テーマが設定されていますので、学習目的に合わせてテーマを選んで活用できます。

カリキュラム表

各話の内容とテーマ

●第1話:ルールやマナーを守る
目標:いつでもどこでも使えるケータイだからこそ守るべきマナーがあることに気づき、自由と責任の関係をふまえて公共的な意識を高めることの大切さを理解する。
STORY:電車内でケータイを使いながら大声で喋る若者に、不快な思いをさせられた長女・夏樹。帰宅後、家族に報告すると、母・明子が「マナーは大事ね」と助言したものの、実は明子も失敗した経験があり……。

●第2話:安全な利用とルール作り
目標:ケータイの使い方によっては生活のリズムをくずし健全な生活に支障をきたす場合があることに気づき、ケータイの使い方について家庭で話し合い、ルールを作ることの大切さを理解する。
STORY:友だちとのメール交換で夜更かし続きの夏樹。そんな様子を見て、父・幸市は、ケータイを使うときのルールを決めると宣言し……。

●第3話:個人情報の保護
目標:ケータイには迷惑メールや個人情報を取得することが目的のアンケートなどが送られてくることに気づき、また迷惑メールを受け取らないための方法や個人情報を守る方法を、その理由も含めて理解する。
STORY:チェーンメールと知らずに、転送してしまった次女・望美。姉の夏樹からチェーンメールや迷惑メールの怖さについて教わっていると、立ち聞きしていた長男・啓太の顔がみるみる青くなり……。
第3話キャプチャ

●第4話:相手を思いやるコミュニケーション
目標:メールは文字に込められた思いまで伝えることができるという良さに…気づくとともに、ケータイを活用して取得した情報を生活に役立てる方法を理解する。
STORY:同級生のカナに恋した、啓太。メールの文面をあれこれ考え、初デートに誘う事に成功! デートプランに悩む啓太に、妹の夏樹がアドバイスし……

●第5話:責任ある情報発信
目標:情報発信の際には著作権や肖像権など守るべきルールがあることを知り、情報を発信する際には責任が伴うことを理解する。
STORY:ブログを開設した夏樹だったが、ブログのネタ探しに夢中になるあまり、騒動が巻き起こり……
第5話キャプチャ

●第6話:情報の信憑性
目標:インターネットの情報には正しくないものがあることに気づき、他のメディアの情報と比べたり発信元を確かめたりすることが必要であることを理解する。
STORY:ブログに掲載されたライブ情報を見て、カナとデートの約束をした啓太。だがライブ会場に到着してみると人っ子一人おらず……。

●第7話:電子商取引のルール
目標:ネットショッピングやオークションの利便性と注意点に気づき、電子商取引でだまされたり、被害にあったりしないための方策を理解する。
STORY:オークションサイトで洋服を落札した母・明子だったが、手元に届いた商品を見て顔が曇り……。

●第8話:掲示板の使い方
目標:掲示板などで誹謗中傷された人の気持ちを想像し、ネットいじめを受けた場合の正しい対処方法を理解するとともにいじめを絶対許さない心情や態度を育てる。
STORY:啓太への悪口や誹謗中傷が、ケータイサイトに書き込まれた。やがて実際の生活でもいじめが始まり、一人苦しみ、不安を募らせる啓太。そんな啓太に手をさしのべたのは……。
第8話キャプチャ

この教材を無料で配布中!

 新学習指導要領では、情報モラルの重要性が強調されており、道徳などの時間でも情報モラルの指導が行われるようになります。この教材を活用し、さまざまな場面で情報モラルの学習を進めてみてはいかがでしょうか。
 映像教材を収録したDVDと補助教材のセットを全国の教育機関に対して無料配布しております。

教材のお申し込みは こちら から
指導資料、ボードセット、ワークシートのダウンロードは こちら から

豊かな学びと安全な暮らしをつくるケータイと子どもの幸せな関係

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